はじめに
リテラシー一緒に高めましょう!!
「友達が欲しい!」「気になるあの子とお近づきになりたい!」と思ったことはありませんか?
今回は相手の好意を上げる三つの心理学に基づくテクニックを紹介します!
- 好意の返報性
- 単純接触の原理
- ランチョンテクニック
心理学は、苦手に感じても避けることのできない人間関係を、少しでも円滑にするため、人の心を知り、活用するための学問です。
以上三つの心理学のアプローチを組み合わせて実践することで、他人の好意を上げて良好な人間関係を築くことができることでしょう!
今回もよろしくお願いします!
- 好意の返報性について
- 単純接触の原理について
- ランチョンテクニックについて
簡単にできる!相手の好意を上げる心理学三選
好意の返報性
好意の返報性
好意の返報性とは、相手から好意を受けた場合に、同じ程度の好意を返そうとするヒトの性質のこと
つまりはGIVE&TAKE!
態度や行動で「あなたに好意があります」ということを伝えることができれば、それで役目は終了です。
相手はあなたの好意を受け取り、返したいと思うようになります。
あくまでGIVE>TAKEのイメージ
見返りを求めすぎると不公平に感じ、人間関係を悪化させることもあるので注意!
私も大学生のころ、サークルの先輩との食事会では必ず先輩がおごってくれました。
先輩がおごってくれた嬉しい経験があるから、私も後輩との食事ではおごるようにしています。(いつもではないですが(笑))
例
恋愛:優しく接する、プレゼントを贈る、バレンタインデーにチョコ
→好きな子のあなたへの好感度↑
接客:笑顔で丁寧な対応→お客様の満足度↑
単純接触の原理
単純接触の原理
単純接触の原理とは、会えば会うほどあなたへの好意が上がることをいいます。
はじめ、初対面の人には警戒するものです。
ですが何度も同じ人に会ったり、見たり、聴いたりするうちに、警戒が解かれ、その人への好感度が徐々に上がっていくのです。
あなたがどれだけ強面であろうと、何度も会っていくうちに、あなたの顔に関して何も感じなくなり、逆に話しかけられるようになっていきます。
私も老け顔のせいで、初対面の方には必ず警戒されていました(笑)
ですが会っていくうちに私の老け顔など気にならなくなり、逆に老け顔をいじってくれるような友達を作ることが出来ました!
例
親密度を上げたい場合:連絡の回数を増やす、会う機会を増やす、定期的に食事に誘う
ランチョンテクニック
ランチョンテクニック
ランチョンテクニックとは、食事を共にすることで相手からの好意を上げるというものです。
おいしい食事により、幸せホルモンであるセロトニンを分泌させるため、ポジティブな反応を引き出すことが出来ます。
食事で得た「楽しい気持ち」を目の前のあなたと結び付け、あなたといると楽しいと思わせることが出来るのです。
これを「連合の原理」といいます。
食事は楽しい経験です。相手の好みをリサーチして、招待すれば、あなたへの好感度はグッと上がるでしょう。
例
ビジネス・政治:会食・食事をしながら交渉する
恋愛:好きな子を食事に誘って、楽しく会話する
まとめ
- 自分から好意を示して好感度↑・好意の返報性
- 何度も会って好感度↑・単純接触の原理
- 食事で楽しい時間共有して好感度↑・ランチョンテクニック
いかがでしたか。
以上の三つは組み合わせて実践すれば、さらに相手の好意を上げさせることができます。
好意を与えるだけ・会うだけ・食事に誘うだけ
どれもすぐにでも実践できるハードルの低いアプローチなため、今日からぜひ試してみてください!
まずは自分から好きになる~!
ありがとうございました!
以下、本記事のため参考にした著書になります!
ぜひ手に取って読んで、心理学を活用してみてください!
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➀「マンガでわかる! 心理学超入門 [マンガ心理学シリーズ]」
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