はじめに
リテラシー一緒に高めましょう!!
みなさん、気持ちのいいコミュニケーションをしたくありませんか?
自分も相手も嬉しい気持ちになり、よりよい関係性を築けるような方法はないのだろうか…
あります。それは「褒める」ことです!
私も相手をよく観察して、良いなと思ったことを素直に伝えるように心がけています。
実際に会話の中で自然に褒めることで、相手の笑顔が増え、会話の量が向上したことを実感しております。相手の反応がいまいちでも、気持ちは確実に伝わっています。
注意すべきは嘘は言わないこと
思ってもいないことを伝えても相手の心に響きませんし、すぐにばれてしまいます。
この「褒める」を知り、活用することで、あなたのコミュニケーションライフをより楽しいものとすることが出来るでしょう。
今回もよろしくお願いします!
- 相手を喜ばせる方法・褒め
- 褒めの効果
- 褒める方法
褒め
褒めるとは
そもそも「褒める」とは、なんでしょうか?
人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たたえる。「勇気ある行動を―・める」「手放しで―・める」「あまり―・めた話ではない」⇔そしる/けなす。
goo辞書を引用
「褒める」とは、その人の外見、性格、行動、能力などが、素晴らしいことを伝えるコミュニケーションの一つです。
では、私がどうして「褒める」を強く奨めるか、褒めることの効果を三つ厳選して紹介しましょう。
褒めるメリット
期待に応えようとする
褒めると褒められた側は、期待に応えようとします。
例えば、「いつも元気な挨拶でいいね」と褒めると、相手は次に会う時も元気に挨拶してくれます。
褒めは自己重要感、自己有能感、自己好感を満たしてくれます。
褒められた側は、次もそれらを満たそうと行動が促されるのです。
能力を伸ばす
また褒めるは、相手の能力を伸ばすことができます。
これは定藤規弘教授の研究により明らかにされた実験結果です。
簡潔に言えば褒めまくられたグループの試験の成績が一番高くなりました。
教授いわく、「脳にとって、褒められることは金銭的報酬にも匹敵する社会的報酬」
ですが褒めすぎてしまうのも問題です。相手が間違った方向に進んでいたら、軌道修正するため叱る必要もあります。
何事もバランスが重要ですね。
人を喜ばせることは自分を幸せにする
最後に褒めることは相手だけでなく、自分も幸せにすることが出来ます。
なぜなら相手に素敵と言い続ければ、自分の潜在意識に「私は素敵だ」と覚えさせることができるからです。
だから毎日何回でも褒め続ければ、自己肯定感も養わていくわけです。
また相手を喜ばせ笑顔にすれば、笑顔は伝播し、自分をも笑顔にすることが出来ます。
そして自分が笑顔になれば、周りも笑顔になり、幸せが広がっていくわけです。
褒めは幸せの出発点なのです。
褒める方法
それでは具体的な褒める方法を、三つ紹介します!
感謝する
単純に「ありがとう」と伝えることも、褒めることです。
相手の誠意に対して感謝すると、相手の自己重要感が満たされます。
だから子供なら親に「いつも料理を作ってくれてありがとう」
店員から丁寧なサービスを受けたら「ありがとうございます!」
と伝えてみても、良いと思います。
当たり前のことを感謝するだけでも、相手は喜んでくれるはずです。
容姿、能力、性格、行動を褒める
次に容姿、能力、性格、行動を褒めることです。
これは相手を観察すれば、簡単に褒めポイントを見つけることができます。
例えば、見た目の変化に気づいたら「髪切った?」「ネイル変えた?」「その服似合っているね」
素敵な一面を見つけたら「優しいね」「よく考えているね」「行動力があるよね」
と、褒めることはたくさんあります。
また結果よりも過程を、外側よりも内側を褒めれば、褒めの効果は上がります。
この場合、能力<行動、容姿<性格になります。
笑顔で褒める・大げさに喜び褒める
笑顔は素晴らしい非言語コミュニケーションだと思います。
素敵な笑顔を見ただけで、気持ちが明るくなったことはありませんか?
褒める場合も同様です。
笑顔で褒めれば、褒め効果をさらに享受できます。
また他の記事でも紹介しましたが、大げさにリアクションすることも褒めの効果を上げさせます。
例えば、友達にプレゼントを渡したとき「わぁ!!めちゃくちゃ嬉しい!ありがとう!!」と返されたら悪い気はしませんよね。
笑顔と大げさリアクション、ぜひ組み合わせて使ってみてください!
まとめ
- 「褒める」は相手の行動を促し、能力を伸ばし、自分も幸せにする
- 当たり前のことに感謝をする
- 相手をよく観察すれば、褒めポイントはたくさんある。能力<行動、容姿<性格で褒める
- 笑顔で大げさにリアクションすると褒め効果アップ
いかがでしたか。
褒めることは相手だけでなく、自分をも幸せにする、最高のコミュニケーションです。
私は褒めを意識し始めてから、相手の良い部分が見えるようになり、人と関わることが少し楽しいと思えるようになりました。
コミュ障の私が言っているので間違いありません!
本記事を読んだ方が、みな褒めるを実践して、世の中が少しでも明るくなることを心から望みます。
ありがとうございました!
以下うめろんブログが参考にした著書になります!
今日から「褒める」を身につけたい方はぜひ、読んでみてください!
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