コミュニケーション・「聴く」について

コミュニケーション

はじめに

リテラシー一緒に高めましょう!

みなさんコミュニケーションについて悩んだことはありませんか?

私は明らかなコミュ障です(笑)
女の子の前で何とかうまいこと言おうとして挙動不審になったり、テンション高い系男子を演じては自滅したりと、思い返すと結構無理をしていました。

そこで私は、無理をせずに、円滑に楽しく会話するにはどうすればいいのか?
コミュニケーションに関する書籍をたくさん漁り、答えを探しました。

ズバリ、コミュニケーションの基礎「聴く」ことです

コミュ障の私は、この「聴く」を意識化してから、相手の反応の変化を実感しました。

「聴く」を理解して実践することで、あなたにとってコミュニケーションを「楽しい」ものに変えることができるでしょう。

今回もよろしくお願いします!

「聴く」

「聴く」とは?

「きく」には「聞く」と「聴く」の二種類あります。

  • 聞く 受動的に耳できくこと
  • 聴く 能動的に心と耳できくこと


同じきくでも、内容は全く異なりますね。

今回紹介する聴くとは、➀相手を心から受け入れ、②感情を引き出させてあげることです。

では、ここから➀と②を踏まえて、聴くことにより得られる効果について勉強していきましょう!

聴くことの効果

承認欲求を満たす

まずは相手の承認欲求を満たすことができます。
承認欲求とは、「ヒトに認められたい、自分を価値あるモノだと認めたい」という欲求のことです。

つまり➀相手を心から受け入れることは、相手の承認欲求を満たすことと等しいです。

「わたしはあなたを認めている」ことを伝えて、相手が「自分は価値ある存在だ」と認めさせることができます

相手の人物像がわかる、良い印象を与える

次に聴くことの効果として、相手の内側を引き出し、結果そのヒトの人物像がわかるようになることです。
また相手は心を開き、感情を表したわけですから、少なくともあなたへの印象をプラスに残すことができます。

つまり②相手の感情を引き出させてあげることで、相手の感情の動きを知ることができ、
相手はあなたを心を開いたヒト認定するということです。

ではどうすれば、相手を心から受け入れ、感情を引き出させることができるのでしょうか?

どう聴けばいいの?

今回は私も実践して、効果を実感した二つを紹介いたします!

積極的にリアクションする

一つ目は積極的にリアクションを取ることです。

例えば友達が話す際、「うんうん」と大きくうなずいて見せたり
笑い話には、拍手しながら笑ったり
驚いたときには、「それまじ!?」と目を丸くしたり

と非言語コミュニケーションをしっかりとると、相手は「この人は話を聞いてくれる」と認めてくれます。

言葉よりも、相手の話を聞きたいと思わせる動作、リアクションが、良いコミュニケーションを生むのです。

感情をそろえる

二つ目は相手と感情をそろえることです。

例えば相手が自分の夢や思い出を楽しそうに話すとき、
相手と同じ楽しそうな表情で聴く


上司が自慢のうんちく話を語るとき、とても関心をもった態度で聴く


相手が失恋話をするとき、「つらかったな」と相手の悲しみに寄り添う

そして相手が楽しそうなら、「楽しいですよね」
悲しそうなら、「つらいですよね」
相手の感情を表現してあげること

これは「聴く」のポイントの一つ、「相手の感情を引き出させてあげること」とつながります。

「このヒトはなんでこんなにわかってくれるんだろう」と思わせ、心理的距離を少しでも縮めることができるはずです。

まとめ

今回は「聴く」の重要性、効果、方法について学びました。

大切なのは相手を心から受け入れ、感情を引き出させてあげること

そのための方法として、リアクションを取り、感情をそろえること

コミュ障の私は、聴くコミュニケーションが、
無言を恐れて自分の話ばかりするより断然簡単で、相手を喜ばせるもできることを、実践することで心に落とし込むことができました。

未だにヒトと話すことには抵抗がありますが、ヒトと打ち解けあうことはとても楽しくて、幸せなことです。

いかがでしたか。

これからもコミュニケーションについて学んで、みなさんと一緒に成長していきたいです。

聴くって楽しいーー!

あなたのコミュニケーションライフが少しでも楽しいものに変えられることを願っています。

以下うめろんブログが参考にした著書になります!

今日から「聴く」を身につけたい方はぜひ、読んでみてください!

↓↓

➀「傾聴の極意: 聞く技術」

②「傾聴トレーニング、余裕です。基本とコツ: ~私、陰の者ですが~ (石黒書籍) 」

③「優れたリーダーは、なぜ「傾聴力」を磨くのか?――職場の心理的安全性が高まる本」

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