はじめに
リテラシー一緒に高めましょう!!
家族・友人・恋人の気持ちをもっと知りたい!と思ったことはありませんか?
私も友人とすれたがって喧嘩したり、恋人の気持ちがわからないまま
お別れしたりと苦い経験があります
人間関係の悪化を防ぐためにも、
相手の気持ちを読み取れる方法はないのだろうか?
いえ、あります!
それは「非言語コミュニケーション」です!
非言語コミュニケーションをともに学んで、
言葉には表れない相手の気持ちを理解し、
信頼関係の構築に役立てましょう!
よろしくお願いします!
非言語コミュニケーション
非言語コミュニケーションの重要性
非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段を使って行う
コミュニケーションのことです。
人とコミュニケーションするにあたって、外見や話のネタもそうですが、
非言語の対話がとても重要となります。
非言語コミュニケーションは、身体動作、身体特徴、話し方などが挙げられますが、
信頼関係の構築に欠かせないものです。
今回は非言語コミュニケーションをする側としてではなく、
相手の非言語の動きからどのような心理が働いているかを、
みなさんと共に勉強していこうと思います。
目
目が向く方向
- 右上(あなたから見て左上):未体験のことを想像・嘘をついている
- 左上(あなたから見て右上):過去の体験を思い出している
- 右下(あなたから見て左下):身体的なイメージ・肉体的な苦痛を想像
- 左下(あなたから見て右下):聴覚に関するイメージ・音楽・声を想像
あまり意識したことがありませんでしたが、
目の向き方だけで人の心理を知ることができるのですね
相手が右上(あなたから見て左上)を向いていた時、必ずしも嘘をついているとは限らないので、
先走りにご注意ください
まばたきが多い
- 緊張や不安の表れ
- 触れたくない話題の時
- 目を合わせるのが怖い
なるほど
相手が多く瞬きをしていたら、緊張をほどくため、
空気を和らげる言葉選びをしたほうがいいですね
姿勢
崩れた姿勢・片方の肩が下がる
- 男性が行う場合:目の前の女性に対して好意を抱いている
- 女性が行う場合:嫌いな人を思い浮かべている
男性と女性で同じ動作なのに、こうも心の動きが違うとは…!
男性は好意、女性は嫌悪で覚えておきましょう!
前のめりに座っている姿勢
身を乗り出して前のめりの姿勢で、プラスあなたの話にうなずいている場合
相手はあなたに好意を持ち、あなたの話に興味を持っています
だからあなたは、相手の気持ちに応えて自信をもって話していきましょう!
頭を傾ける・頭を下げる・頭を片手で支える
前のめりな姿勢に対して、相手が頭を傾ける・頭を下げる・頭を片手で支える動作をする場合
あなたの話に退屈している証拠です
それを見抜ければ、相手にとって興味のある話題へ転換するなどして、
その場を乗り越えることが出来ます
シンクロニー(同調)
例えばあなたが飲み物を飲むとき相手も飲んだり、
あなたが足を組み替えたら相手も組み替えるなど
相手があなたと無意識に同じ動作をしている場合、
相手はあなたに好意を持っています
好感を持っている相手と自然に同じ動きをしてしまう
これを「シンクロニー(同調)」といいます
相手が自分と同じ動きをしていることに気づいたら
自分に好意を持ってくれていると思っていいでしょう
以下、本記事で参考にした著書になります
詳しく知りたい方はぜひ、手に取って読んでみてください!
➀「決定版 面白いほどよくわかる! 他人の心理学 オールカラー」
②「「なるほど!」とわかる マンガはじめての他人の心理学 [マンガ心理学シリーズ]」
まとめ
- 非言語コミュニケーションは信頼関係の構築に必要であり、
相手の心理を読み取ることができる - 目の向く方向で4種類の心理的動きがわかる
まばたきが多いのは緊張と不安の表れ - 好意があるときは前のめり・同じ動き(シンクロニー)
退屈しているときは、頭を傾ける・頭を下げる・頭を片手で支える - 崩した姿勢は男性と女性で心理が異なる
いかがでしたか?
以上で挙げた非言語の動作はまだたくさんあります
今後は手・腕・脚などの動きから読み取れる心理を
紹介していけたらと思います
ありがとうございました!
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